日本代表の神戸DF西、ノエスタでのボリビア戦に意欲「家に帰ってきた」

 「国際親善試合、日本-ボリビア」(26日、ノエビアスタジアム神戸)

 神戸DF西大伍(31)はノエスタでの練習を終えて「家に帰ってきた感があるから、落ち着いています」と淡々と話した。

 0-1で敗れた22日のコロンビア戦(日産)は出番はなく、ベンチで戦況を見つめた。

 「試合に入ったらぼくら選手が判断していくべきところなので、ロングシュートがちょっと多かったなと思ったら次は外を使えとか、変化は加えていくべきかなと思います」と感想を述べた。

 ボリビア戦出場なら、代表戦は11年6月1日の親善試合ペルー戦(新潟)以来となる。「相手を見ながら、味方を見ながら、試合に勝つためにどこにいるべきかを考えたい」とポーカーフェースで語る。31歳。平常心で、代表復帰戦のピッチに立つ思いだ。

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