J1神戸、FWビジャが低空直接FKで“移籍初ゴール”

 「練習試合、神戸4-2光州FC」(13日、金武町フットボールセンター)

 J1神戸は沖縄2次キャンプ最終日に韓国Kリーグ2部の光州FCと練習試合(45分×2)を行い、今季加入した元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)が待望の移籍初ゴールを決めた。

 0-1の前半42分、ペナルティーエリア手前から放った直接FKは跳び上がった壁の足元を低弾道で抜け、ゴール左隅に吸い込まれた。「個人が何点取るかよりチームが何点取るかの方が大事。FWなので得点に関連するプレーで貢献したい」と語っていたビジャ。米国キャンプではコロンバスクルーFC、ロサンゼルスFC、LAギャラクシーと対戦したが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。4試合目の実戦でようやく、スペイン代表歴代最多59得点の実力の一端を見せつけた。

 ビジャの得点に触発されるように攻撃陣は大量4得点を挙げた。開幕前最後の実戦を勝利で締めくくった一方で、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)は欠場。22日に行われるC大阪との開幕戦(ヤンマー)に向けて、貴重な実戦の機会を失った。

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