「プレミアリーグ、マンチェスター・シティー６－１サウサンプトン」（４日、マンチェスター・シティ）

　イングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンのＤＦ吉田麻也は１－６と大敗したマンチェスター・シティー戦で出番がなかった。ドイツ１部ブレーメンのＦＷ大迫勇也はマインツ戦で後半１１分までプレー。チームは１－２で敗れた。デュッセルドルフのＦＷ宇佐美貴史はボルシアＭＧ戦で後半３３分までプレーした。チームは０－３で敗れた。スペイン１部ヘタフェのＭＦ柴崎岳は１－１で引き分けたウエスカ戦で出番がなかった。

　サウサンプトンは昨季王者のマンチェスター・シティーに大量６失点を喫した。出番がなかった吉田は「僕が出ても勝てない。クオリティーの差があるのは事実」と相手の強さを認めた。１０月３０日に予定されていたリーグ・カップのレスター戦で先発が予想されたが、相手のオーナーの事故死を受けて延期された。これで３戦連続で出場機会がなく「少しでもコンディションを落とさないように努めるだけ」と話した。