DF室屋、あこがれ柴崎ら先輩2人とのプレー「練習からいろんなことを吸収したい」

 「キリンチャレンジカップ、日本-パナマ」(12日、デンカビッグスワンスタジアム)

 親善試合・パナマ戦に向けて新潟市内で合宿中のサッカー日本代表は10日、冒頭15分間をのぞく非公開練習で戦術の確認を行った。

 DF室屋が高校時代の先輩から“かわいがり”を受けた。青森山田高時代の先輩である、MF柴崎とは初めて同じ代表チームに選出され「先輩ですし、僕が1年の時の3年なので。偉大な存在だった。1(年生にとっての)、3(年生)だと神みたいな。一緒にプレーできることはうれしいです」。

 高校卒業後にJ1鹿島でプロ生活をスタートさせた柴崎に対し、室屋は明大を経てJ1・FC東京入り。そんな卒業後の進路の違いもあって、食事会場では柴崎から「あのころはかわいかったのにね、東京に染まったな」と“いじられた”という。

 また、今回の代表チームには明大の先輩であるDF長友の存在もあり「あの人も偉大な先輩なので、特に同じサイドバックの選手なので。練習からいろんなことを吸収したいと思っています」と話した。

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