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J1神戸、新監督にスペイン人のリージョ氏 マンC・グアルディオラ監督の“師匠”

 J1神戸は17日、神戸市内でトップチームの新体制に関する会見を行い、スペイン人のフアン・マヌエル・リージョ氏(52)が新監督に、イニーゴ・ドミンゲス・ドゥラン氏(39)がヘッドコーチに、ホルヘ・ムニョス・ディアス氏(43)がアシスタントコーチに就任すると発表した。

 リージョ新監督の就労環境が整うまでは、暫定体制としてアシスタントコーチを務めていた林健太郎氏(46)が暫定監督として指揮を執る。林氏は新体制では再びアシスタントコーチとなる。神戸はこの日午前、吉田孝行監督(41)の事実上の解任を発表していた。

 優れた戦術家のリージョ氏は選手としての実績はないが、10代から指導者の道に進み、95年に29歳で当時スペイン1部だったサラマンカの監督に就任。同国1部の史上最年少監督として注目を集めた。その後、オビエド、テネリフェ、サラゴサ、ソシエダなどの監督を歴任した。

 スペイン1部バルセロナで長くプレーしたジョゼップ・グアルディオラ監督(47=マンチェスター・シティー)が現役時代晩年の05年にメキシコ1部ドラドス・シナロアでプレーした際には、リージョ氏が監督を務めており、指導者としてのグアルディオラ氏に強い影響を与えた人物としても知られる。アルゼンチン人のホルヘ・サンパオリ監督(58)の下で15年にチリ代表、16年にスペイン1部セビージャのアシスタントコーチを務め、17年はコロンビア1部アトレチコ・ナシオナルで指揮を執った。

 吉田監督は17年8月にネルシーニョ監督の解任に伴い、ヘッドコーチから昇格。リーグ戦を4勝3分け3敗と勝ち越し、天皇杯では4強に進出した。引き続き指揮を執った今季は第26節を終えて10勝6分け10敗で8位に沈んでいる。今夏に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)が加入したものの、チームに浮上の兆しは見られず、15日のG大阪戦(ノエスタ)で逆転負けを喫しリーグ戦3連敗。残り8試合で3位FC東京と勝ち点6差となり、クラブが今季の目標に掲げたアジア・チャンピオンズリーグ出場が厳しい状況となっていた。

 吉田監督は「私の力不足で満足のいく結果を出すことができず、クラブの成長をお見せすることができず、悔しい思いで一杯です」とクラブを通じてコメントしていた。

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