神戸イニエスタが絶妙アシスト 古橋が先制ゴール、攻撃陣が連動
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「明治安田生命J1、神戸-G大阪」(15日、ノエビアスタジアム神戸)
負傷で別メニュー調整を続けていた元スペイン代表MFの神戸アンドレス・イニエスタ(34)が先発に名を連ねた。前半35分にはFW古橋の先制ゴールを絶妙なパスでアシストした。
後方の三田からのパスをフリーで受けると左足でトラップし、すぐに前を向いた。前方ではウェリントンが左方向へ斜めに走り、ゴール正面に生まれたスペースに古橋が走り込んでいた。
ノールックで出されたパスに古橋が反応。守備選手2人をかわしながら、シュートを決めきった。
イニエスタの基本に忠実かつ高い技術に加え、ウェリントンのフリーランニング、古橋の決定力と攻撃陣が連動して生まれた先制ゴールとなった。