森保ジャパン 9対9ミニゲームで初の実戦形式

チリ代表戦に向けボールを使って調整する堂安=北海道・札幌市内(撮影・堀内翔)
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 サッカーW杯ロシア大会後の初戦で、森保一監督(50)の初陣ともなる国際親善試合チリ戦(7日、札幌ド)に臨むサッカー日本代表は4日、札幌市内で合宿2日目の練習を行い、代表初選出のMF堂安律(20)=フローニンゲン=らが合流し、23人全員がそろった。

 この日は9対9のミニゲームを行うなど、森保監督は初めて実戦形式の練習を行った。FW小林はMF青山について「一番(パスが)出てくるんじゃないかなという感覚がある」と連係に手応えをつかんでいた。また、初選出のDF佐々木は3-6-1の左ウイングバックで起用される可能性が出てきた。

 組み分けは次の通り。

 ビブスあり

 GK 権田

 DF 遠藤、三浦

 MF 車屋、青山、室屋、浅野、伊藤

 FW 小林

 ビブスなし

 GK東口

 DF槙野、冨安

 MF佐々木、三竿、守田、天野、伊東

 FW 杉本

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