サッカー日本代表のDF吉田麻也(サウサンプトン)が24日、東京都内のイベントに参加し「僕のポジション、プレー、キャリアから考えると、どう考えてもまとめていかないといけない」と、代表引退を表明した長谷部誠主将(アイントラハト・フランクフルト)の後任に名乗りを上げた。
ワールドカップ(W杯)ロシア大会では全4試合にフル出場し、2大会ぶりの16強進出に貢献した。一方で8強の壁の高さを痛感する大会でもあり、次回カタール大会の目標をベスト8に設定。「次の4年間は保証されてはいないが、どんな道でも、いいときも悪いときも走り続けていきたい」と覚悟を新たにした。