ルーニー、DCユナイテッドと合意 クラブ史上最大の2年半14億円の契約

 元イングランド代表のFWウェイン・ルーニー(32)が米メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドと合意した、と27日(日本時間28日)、ワシントン・ポスト(電子版)が伝えた。

 同紙が交渉に詳しい複数人の話として報じたものでルーニーはユナイテッドから2年半でおよそ1300万ドル(約14億3000万円)を保証されており、クラブ史上最高給選手になるという。1年の契約が残っている前所属先のエバートンへの移籍金は明らかになっていない。

 ルーニーは5月下旬に本拠地のワシントンを訪れ、クラブ関係者と接触。移籍は時間の問題と見られていた。米デビューは移籍・トレードが解禁となる7月10日以降。同14日のバンクーバー戦が新スタジアム、アウディ・フィールドのこけら落としとなる同クラブの超目玉選手として集客にも一役買うことになりそうだ。

 同選手は2017-18年シーズンはプレミアリーグ31試合に出場し、チーム最多の10得点。同リーグ史上2位の通算208ゴールを挙げている。イングランド代表では53ゴールを記録している。

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