日本代表主将MF長谷部、ハリル選考法に理解「それぞれ監督のやり方」

 「国際親善試合・日本-マリ」(23日、リエージュ)

 ベルギー・リエージュで合宿中のサッカー日本代表は現地22日、親善試合・マリ戦(23日・リエージュ)に向けて、試合会場のスタッド・モーリス・デュフランで冒頭15分間をのぞく非公開練習で最終調整を行った。

 主将MF長谷部が、ハリルホジッチ監督が示すメンバー選考法について理解を示した。指揮官は、5月30日の壮行試合・ガーナ戦(日産ス)戦翌日の同31日に本大会メンバー23人を発表する方針を明言。大会直前まで選手たちを競わせる手法について長谷部は「他の国は結構やっているところも多いので。そういう意味では自分たちにとっては(初めてでも)、自分たちにとってはと言うか監督にとっては初めてじゃないと思うので。そのへんは、どうですかね。最後までけが人とか、緊張感も持つだろうし、それはそれぞれ監督のやり方かなと」と話した。

 今遠征で戦うマリとウクライナは、1次リーグ対戦するセネガル、ポーランドをイメージさせる相手。合宿開始時には、ハリルホジッチ監督が選手たちに対して「今のこの状態では、かなり本大会では難しい」と話すなどハッパをかけており「今回の2試合、マリとウクライナを相手にしっかりと戦うことで自分たちに対して自信が持てると思う。そういう意味でこの2試合は重要」と気を引き締めていた。

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