急逝のDFアストーリ惜しむ声 ブッフォン「素晴らしい人物だった」
4日に急逝したイタリア1部リーグ(セリエA)、フィオンティナのキャプテン・DFダビデ・アストーリに対して、次々とサッカー界から別れを惜しむ声が寄せられた。
イタリア代表でユベントスGKブッフォンは「今の心境を表現するのは難しい。小さなお嬢さんに"君のパパはみんなから尊敬されるきちんとした人だった。素晴らしい人物だった"と知ってほしい」とインスタグラムで気づかった。ニースのFWバロテリは「永遠に心の中にあなたはいる」とコメントした。
アストーリはセリエAで289試合出場7得点、イタリア代表で14試合に出場。フィオレンティナのアンドレア・デッラ・バッレ会長は「来週にも契約を更新しようという話だった」と悔やんだ。
4日はセリエA、Bの試合が延期され、イタリア国内のバスケットボール、バレーボール、水球の試合前に黙祷がささげられた。