本田2戦連発 左足FK決め復活アピール

 「メキシコ1部リーグ、パチューカ2-3モレリア」(3日、パチューカ)

 パチューカのFW本田圭佑(31)は、2-3で敗れたモレリア戦で主にトップ下でフル出場し、1-2の後半14分にゴールほぼ正面から約25メートルの直接FKを決めた。移籍後初のリーグ2試合連続ゴールで後期3点目。試合は2-3で敗れた。

 自身の代名詞だった鮮烈な左足FKを決め、本田が完全復活を印象付けた。後半14分、ゴールほぼ正面で約25メートルの位置から無回転の「ぶれ球」をねじ込むと、ベンチへ駆け寄りアロンソ監督と抱き合って喜んだ。

 後期は5試合3得点。監督が「とてもいいゴールだった」と褒めたFKの一撃だけでなく、DF2人に囲まれても足技を駆使して突破を試みるなど積極果敢なプレーも。着実に往時の姿に近づいている。

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