イタリア代表監督にゼニットのマンチーニ監督が再浮上
空席になっているイタリア代表監督候補に再び、ロシア・リーグ1部、ゼニットのロベルト・マンチーニ監督が浮上してきた。イタリアサッカー協会は1日、委員会メンバーを決定し、新しく組織入りした元ACミランDFコスタクルタ氏が明らかにしたもの。2日付のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
それによるとコスタクルタ氏は「これまでに挙がっている通り、私が代表でプレーした際の人物のマンチーニらだ」とコメント。マンチーニ監督はこれまでインテル・ミラノ、マンチェスター・シティなどの監督経験がある。また同氏は「ロンドンに行く準備もしている」とチェルシーのアントニオ・コンテ監督の可能性も示唆した。
2人ともクラブチームの監督を務めているため、今シーズン後まではU21のディ・ビアージョ監督が"橋渡し役"としてA代表を率いる可能性が高いという。