インテル2位に長友効果 ホームの観客平均5万人超え

 日本代表DF長友佑都がイタリア1部リーグ、インテル・ミラノの2位に貢献していることがデータで分かった。

 1日付のガゼッタ・デロ・スポルトが昨シーズンの第11節終了時と今季を比較。インテルは13得点14失点で勝ち点14の14位だった昨季に対し、今シーズンは22得点8失点で勝ち点29の2位につけている。なかでも、長友の昨年との差が際立っている。今季は9試合出場(昨年4)、有効パス数213本(同135)、クリア19本(同8)、パスを取り戻したのが46本(同15)と全ての数字がほぼ倍でその差がはっきりと出ている。

 また、コリエレ・デロ・スポルトは今シーズンのインテルの本拠地、サン・シーロ・スタジアムでの5試合の観客数が平均5万8361人で大入りだと報じた。トップは10月15日に行われたミラノダービーの7万8328人で、5日の第12節のトリノ戦も7万人近くの観客数を予想している。

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