FC大阪連勝 四ケ浦スタメン起用に応える先制弾

 先制点となるヘディングシュートを放つFC大阪FW四ケ浦
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 「JFL、FC大阪2-1ヴィアティン三重」(27日、J-GREEN堺メインフィールド)

 サッカーJFLの第2ステージ第6節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪は2-1でヴィアティン三重に勝利した。

 FC大阪ホームゲームとしては初のナイトゲームとなったこの試合。FC大阪は出場停止の木匠に代わりFW四ケ浦が今季2試合目の先発出場。またMF井手口が移籍後初先発となった。

 前半8分、FC大阪MFジュニーニョからのパスを受けたMF川西がドリブルで持ち込みクロス。最後は四ケ浦がヘディングで合わせて今季初得点となる先制点を挙げる。30分にはゴール前でジュニーニョが相手ボールをインターセプトして、DF田渕が前線へパス。これを川西が再びドリブルで持ち込み、シュートを放って2試合連続となるゴールを決めた。

 後半、FC大阪は追加点を決めきれないでいると、徐々にヴィアティン三重の攻撃を受ける回数が増える。ロスタイムに三重FW加倉が1点を返される。しかしこれ以上の得点は許さず、FC大阪が2連勝を果たした。

 FC大阪は次節9月10日にアウェーの小山市運動公園陸上競技場兼サッカー場で栃木ウーヴァFCと対戦する。

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