【ソチ共同】サッカーの各大陸王者などで争われるコンフェデレーションズカップ第7日は25日、ソチなどで1次リーグB組最終戦の2試合が行われ、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会王者のドイツが1位、南米覇者のチリが2位で準決勝進出を決めた。
準決勝は28日(日本時間29日)にポルトガル-チリ、29日(同30日)にドイツ-メキシコの対戦となる。
ドイツは21歳のウェルナーが2得点と活躍し、3-1でアフリカ代表のカメルーンを下して勝ち点7とした。チリは1-1でアジア代表のオーストラリアと引き分け、同5。オーストラリアは同2で3位、カメルーンは同1の4位で敗退した。