サッカー日本代表FW本田圭佑(30)が所属するイタリア1部、ACミランのビンチェンツォ・モンテラ監督(42)に代わって、インテル・ミラノなどを率いた経験のあるロベルト・マンチーニ氏(52)がミランの指揮官となる可能性が出てきた。7日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
セリエA3連敗で暫定8位のミラン。欧州チャンピオンズリーグどころかカップ戦の出場権も危うくなってきたため、6日に開かれた会議でフロント陣はマンチーニ氏への監督要請を視野に入れたという。同氏はインテル、ラツィオ、フィオレンティナやマンチェスター・シティーでの監督経験がある。