スペイン1部リーグ、ラスパルマスが冬市場の選手移動を本格化させており、J1鹿島の元日本代表MF柴崎岳(24)の獲得に向けて障害が少ない展開になっている。
24日夜にアルゼンチン人FWセルヒオ・アラウホのAEKアテネ(ギリシャ)へレンタル放出が決定。同じくアルゼンチン人で外国籍選手のMFマテオ・ガルシアも他チームへ移る可能性が高まっている。逆にチームが獲得を狙っているFWヘセ(PSG、仏)、FWジョナサン・カエリ(ウエストハム、英)の獲得は難しい情勢となっている。
スペインのマルカ紙では近くラスパルマスが獲得オファーを提示、今週にも移籍が決まるだろうと伝えている。