国際親善試合・オマーン戦と、W杯アジア最終予選・サウジアラビア戦に臨むサッカー日本代表は8日、茨城県鹿嶋市内で合宿3日目の練習を行った。
DF長友佑都(インテルミラノ)が、自身5カ月ぶりの代表戦に意欲を見せた。FW本田と同便で帰国し、チームに合流。練習前には、10月のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦を離脱するきっかけとなった、練習におけるDF槙野との脳しんとうシーンを再現するなどリラックス。もっとも、ここまで最終予選4戦は、コンディション不良や負傷などで出場できていないだけに「ピッチで結果を出さないと」と、並々ならぬ意欲を見せた。