サッカーW杯デザイン彫刻家死去 イタリアのガッツァニガ氏

 サッカーのワールドカップ(W杯)で、1974年西ドイツ大会から使用されている優勝トロフィーをデザインしたイタリア人彫刻家のシルビオ・ガッツァニガ氏が、ミラノの自宅で死去した。95歳だった。10月31日、AP通信が報じた。

 ガッツァニガ氏がデザインしたトロフィーは、勝利を喜ぶ2人の競技者が背中合わせに両手で地球を支える形で、53の候補の中から選ばれた。(共同)

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