香川「悔しい」ドルトムント敗退

 「欧州リーグ・準々決勝、リバプール4-3ドルトムント」(14日、リバプール)

 第2戦が行われ、香川真司のドルトムント(ドイツ)はリバプール(イングランド)に3-4と敗れ、2試合合計4-5で敗退した。香川は先発してトップ下などでプレーし、後半32分に退いた。3連覇を狙うセビリアはビルバオとのスペイン勢対決に競り勝った。2試合合計3-3となり、PK戦を制して4強入り。シャフタル・ドネツク(ウクライナ)、ビリャレアル(スペイン)も準決勝へ進んだ。

 香川は逆転負けの瞬間をベンチで見守った。「最後の最後にやられた。悔しい」と表情をゆがめた。中盤の攻撃的な位置で先発し、再三の好機に絡んだ。前半5分の先制点は香川が判断良く右に出したパスが起点となり、自らもゴール前でシュートを狙った。それだけに無念は募る。香川は「2点のリードを維持できず、後半だけで4失点は受け入れがたい」と肩を落とした。

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