サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが納税逃れのためパナマに法人を設立させていた疑いが浮上した。欧州メディアの報道として、4日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボ、スポルト紙などが伝えている。
メッシは2013年6月にスペインの税務署から410万ユーロの脱税を指摘されている。報道によると、その直後にウルグアイの弁護士事務所を介して法人を設立させたとされる。
もっともメッシとその父は疑惑に対して徹底抗戦する構え。4日にも公式声明を出し、報道した複数メディアを告訴する考えだという。