サッカーのドイツ1部リーグ、ハノーバーに所属するMF清武弘嗣(25)とDF酒井宏樹(25)が26日、シーズンを終え羽田空港着の航空機で帰国した。
清武は今季、12年のドイツ移籍以降自己最多となる5得点。23日の最終節ではチームを残留に導くゴールも決め「最後の最後で残留できて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
日本代表ハリルホジッチ監督が欧州視察した際の会食では「『トップ下なのでゴールに近い位置でプレーしてほしい』と改善点を言われた」と明かした。6月に開幕するW杯ロシア大会アジア2次予選に向けて「選ばれたら中心となってやりたい」と意欲を語った。