サッカー元イタリア代表FWのロベルト・バッジョ氏が27日、ミラノ市内コルシコ地区に新しく作られた宗教団体の会館のオープニング・セレモニーに出席した。28日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
それよると27年前から熱心な信者であるバッジョ氏は、約900人の信者と共に式典に臨んだ。最前列の席にバッジョ氏が姿を現すと、歓声と拍手が沸き起こった。またミラノのピザピア市長の姿もあった。バッジョ氏は「多くの人々が今日、これらのフィロソフィーを見出そうとしている。この会館の誕生は偉大なプロジェクトのスタートであり、待ち望まれていたものだ」とコメントした。