DFアウベスまで…バルサでケガ人続出
サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナのDFダニエウ・アウベスが右足ふくらはぎの筋肉を痛め全治1週間から10日との診断を受けた。今週末のリーグ、グラナダ戦のほか26日のチャンピオンズリーグ、アヤックス戦は欠場することになる。22日付のエル・ムンド・デポルティボ紙が報じた。バルセロナは今シーズン開幕から選手たちが15回も筋肉不良によるケガを負っており、これは最近3年で最多の数字になる。
FWメッシは戦線離脱、GKビクトル・バルデスがスペイン代表で負傷し全治まで6週間で、ともに年内の試合すべてに欠場するほか、若手のFWテジョも同時期に足首をねん挫、スペイン代表のDFジョルディ・アルバもケガからのリハビリを続けている。このほかハムストリングを痛め調整中のMFチャビも今節の欠場の可能性が残っている。