香川ベンチ外…モイズ監督理由を説明 

 「イングランドプレミアリーグ、マンチェスターU2-0クリスタルパレス」(14日、マンチェスター)

 サッカー日本代表MF香川真司(24)が所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでクリスタルパレスを2‐0で下し、3試合ぶりの勝利を挙げた。香川はベンチ外。クラブ広報は軽いインフルエンザにかかっていると説明した。香川は今季のリーグ戦で出場機会がない。宮市亮(20)のアーセナルはアウェーでサンダーランドを3‐1で下した。宮市は出番がなかった。

 インフルエンザで欠場した香川について、モイズ監督は「昨日(13日)練習をしようとしたが、体調が良くなかった。一晩待っても回復しなかった」と説明した。チームの次戦は17日に行われる欧州CLの初戦。指揮官は香川の回復を「期待している」と話す一方で「(チームに)いないことが多いので、様子を見る機会が少ない」ともコメントした。

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