3戦連発バロテリがモウ監督“口撃”
「イタリアリーグ、ACミラン2-1パルマ」(15日、ミラン)
セリエA第25節ミラン対パルマで、ミランのFWマリオ・バロテリが移籍後3試合連続ゴールをFKで直接決めた。試合は2-1でミランが勝利を収めたが、バロテリは「審判はパルマのファウルにもっと厳しくジャッジするべきだった」と批判。13日の欧州CL・マンチェスターU戦後に、バロテリについてコメントしたレアル・マドリードのモウリーニョ監督に対しては「自分のチームのことだけしゃべってろよ」と不快感をあらわにした。16日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルト(電子版)が伝えた。
この日は新しい恋人でモデルのファニー・ニゲーシャが観戦する中、後半32分に左サイドからFKで得点した。ミランは暫定3位に浮上。「このゴールは家族に捧げる。不可能と言われていても首位を目指す。コンディションはよくなってきている」と話した。