カルモナ&テクアペトラに落ち着き
「ボクシング・ダブル世界戦」(8日、有明コロシアム)
WBO世界スーパーフライ級、IBF世界ライトフライ級タイトルマッチの調印式が6日、都内で行われた。
調印を終えた両挑戦者はともに落ち着いた表情だった。3度目の世界挑戦となるWBO世界スーパーフライ級1位のダビド・カルモナ(24)=メキシコ=は「16年ボクシングをやってきて大きな節目。このチャンスを必ずモノにしたい」と意気込んだ。
世界初挑戦のIBF世界ライトフライ級10位のマルティン・テクアペトラ(26)=メキシコ=は「八重樫はパワフルで勇敢でタフなスタイルの選手」と持ち上げながらも「勝たないと家族が家に入れてくれない」とジョークを飛ばす余裕も見せた。





