プエルタ消沈「三浦は非常に力強い」

 「WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」(22日、横浜国際プール)

 王者・三浦隆司の豪打の前に沈んだ挑戦者のエドガル・プエルタ(32)=メキシコ=はカットした左目尻を8針も縫うダメージを負い、さらに右目も大きく腫れていた。

 果敢な連打と巧みなスイッチで対抗したが、王者のパワーに耐えることはできなかった。「ミウラは闘争心があり非常に力強かった。私は思った以上に痛めつけられた。最後はバランスを崩したのでレフェリーが止めた」と肩を落とした。

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