18歳アマチュア3冠の“ザ・ドリーム”片岡叶夢 騒然88秒KO勝ち!デビュー2連勝 圧巻左ボディー「勝ててホッ」

 「ボクシング・6回戦」(29日、後楽園ホール)

 今年6月にプロデビューしたアマチュア3冠の“ザ・ドリーム”片岡叶夢(18)=大橋=が、バンタム級6回戦でジャクパン・サントン(タイ)に1回1分28秒KO勝ちした。171センチの長身サウスポーはリーチを生かしながら鋭く伸びる左ストレート、左ボディーを効果的に打ち分けて圧倒。強烈な左ボディーで脇腹をえぐると、前のめりに倒れた相手は立ち上がれず、10カウントを聞かせた。

 わずか88秒での快勝劇に、場内は騒然。リングサイドで視察した井上尚弥&拓真(ともに大橋)も拍手を送った。2連勝を飾ったホープは「とりあえず勝ててホッとしています」と、初々しい表情で胸をなで下ろした。

 兄の片岡雷斗(20)に続き、千葉・習志野高卒業とともに大橋ジムに入門した片岡叶は、6月のデビュー戦では3回TKO勝ちを飾った。B級(6回戦)で2勝を挙げてA級昇格も決まり、次戦以降はタイトルも見据える。「(今後は)もっと強い相手になる。次の準備をしたい」。夢が広がる秒殺劇だった。

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