那須川天心、敗戦後初のラジオ生出演で“自虐ボケ”連発「炎上、エンジョイ」薄毛やギャラの噂に赤裸々告白「事故って生えなくなった」「何億円もらって…」

 9月27日に行われたボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチで王者・井上拓真(30)=大橋=に判定負けした那須川天心(28)=帝拳=が6日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「那須川天心のかんきもラジオ」に生出演した。先月29日の生放送では欠席していたが、敗戦から9日で初の肉声を届けた。

 天心は番組冒頭から生出演し「最近、活字を見る機会が多かったので、生きた声を届けたいですね」と心持ちを語ったが、アシスタントの浦野芽良アナウンサーとの掛け合いの中で「炎上?炎上とか言わないで。僕はエンジョイしてます」などと自虐のボケを連発。「それはあなたです」と、たしなめられた。

 また、今回は「こんな那須川天心は嫌だ」をテーマに番組リスナーから届いたメッセージを紹介。薄毛に関する話題で、「僕はよくハゲてると言われていることがあるが、ここ(生え際)がハゲていて、昔事故って、ここに髪が生えてこなくなってしまった」と噂の真相を告白した。

 また、ボクシング転向はギャラが高額だからだという噂についても言及し、「キックの最後の試合(武尊戦)なんて何億円かもらいました。今も何億円かもらえているが、キックの時もそれくらいもらえていた。だから、お金で動く人じゃない」と赤裸々に激白。赤字覚悟で天心祭を自腹で開催するなど、自身のやりたいことをやっているだけに「お金を稼ごうと思ったら祭りとかやらない。(大事なのは)気持ち。魂で動いているか動いていないか」と、自身のスタンスを強調した。

 さらに、「“炎上”という言葉に敏感」という投稿には「炎上しながらエンジョイしてます」と一笑に付した。「批判は大好物。良くも悪くも人の感情を動かしている。批判されることは美しい。みんな嫌われたり、叩かれるから感情を言わないが、(自分は)感情を出していきたい。そこで炎上したとて『文字じゃん』って。みんなSNSが社会だと思いすぎ。SNSはフィクションだと思っている」と持論を展開し、「俺は(批判コメントも)見るタイプ。ニヤニヤしながら見ちゃう。また言ってるぜと。(批判は)芯を食ってないから。炎上しているとも思わない。ただ、仲間が言われているのは腹が立つ」と明かした。

 天心は昨年11月24日にプロ初黒星を喫した井上拓真と307日ぶりの再戦に臨み、7回には左ストレートでダウンを奪う見せ場をつくったものの、試合全体を通じて王者にペースを握られた。またも0-3の判定負けで雪辱はならず、試合直後の会見では「めっちゃ悔しい。こんだけ(準備を)やっても無理かと。何が何だかわからない。ボクシング、難しいっすね」と整理がつかない様子で吐露していた。

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