広島出身プロレスラー宮本裕向 「子どもたちに夢や刺激を届けたい」9・13自主興行PR アジャコングも参戦予定
広島出身で関東を中心に活躍するプロレスラー・宮本裕向(44)=暗黒プロレス組織666=が、9月13日に故郷・廿日市市吉和で開催する自主興行「宮本裕向のプロレス2026」をPRするため、広島市中区のデイリースポーツ中国本部を訪れた。「都会で学んだものを故郷へ持ち帰りたい。子どもたちに夢や刺激を届けたい」と熱い思いを語った。
地元での自主興行は2005年にスタートした。新型コロナ禍による中断を挟み、23年に復活。今回が3年ぶり6度目の開催となる。会場はこれまでと違い、宮本の母校でもある吉和小・中学校体育館。地域や行政、観光協会など多くの協力を得ながら「イベントがあれば町は元気になる。プロレスで少しでも故郷を盛り上げたい」と力を込めた。
旧吉和村は人口約500人と過疎化が進むが、「子どもたちは無料。僕も子どもの頃は広島市内まで行かないとプロレスを見られなかった。いろいろな世界を知り、夢を持つきっかけになれば」と期待を寄せる。
大会は家族総出の手作りイベントでもある。両親をはじめ、きょうだいも受付や物販など運営を支え、会場設営や搬入まで協力するという。「家族や地元のみなさんに支えられて続けられている大会」と感謝を口にした。
大会には宮本と親交のあるレスラーが20人近く参加する。人気女子レスラーのアジャコングも参戦予定。「今までお世話になった地元への恩返しとして、最高の大会にしたい」と故郷への思いを語った。
