GHCヘビー級新王者の内藤哲也「俺はこのリングに残るよ」ノア継続参戦約束もN-1出場は拒否!
「プロレス・ノア」(9日、後楽園ホール)
内藤哲也(44)がGHCヘビー級王座に初挑戦し、シェイン・ヘイストのV4防衛を阻止し、第21代王者に就いた。22分17秒、旋回式デスティーノからエビ固めで3カウントを奪取した。
右手を突き上げた。昨年5月に新日本を退団し、今年1月からノアに参戦。団体最高峰のベルトを手に「俺はこのリングに残るよ。だってGHCヘビー級王者だもの。次の試合は決まってないけど。トランキーロ、あっせんなよ」と勝ち誇った。そして「7か月戦って、ノアの戦いが楽しかったよ。まだまだこのリングを熱くしてみせます。厳しい目で見続けてください」と呼び掛けた。
死闘だった。場外戦で鉄柵に打ち付けられても、コーナーポスト上からパワーボムの形で投げ捨てられても、裸絞めのままジャーマンを浴びても心は折れなかった。場外戦で客席を足場にしたDDTで切り返すなど経験値の高さを発揮。最後は相手のボム・バレー・デスをデスティーノで切り返し、疾走式デスティーノ、旋回式デスティーノと畳みかけて決着を付けた。
かつて新日本でIWGPヘビー級王座など数々のベルトを手にしたトップ選手。最後は「ロス・トランキーロス・デ・ハポン!」を、ノアのマットで大合唱してファンを沸かせた。
バックステージでも内藤は止まらない。シングル最強決定戦N-1ビクトリーに関して「俺は出なくていいかな。もちろん試合は出るけど、N-1にはエントリーしない。だってノアの選手、社員の皆様は我々が邪魔なんでしょう。だったらさ、ノアでナンバーワンの選手を決めて、その選手と俺がぶつかればいいじゃん」と持論を展開。「まあいろいろ俺なりのアイデアがあるんでね」とも話し、新王者が早くも揺さぶりをかけた。
