ウルフアロン“垂直落下技”初被弾で完敗「生きてます」狂犬ゲイブの“柔道着”挑発に「俺はプロレスラーだ」と真っ向勝負もイッポン負け

ゲイブ・キッド(左)のドリル・ア・ホール・パイルドライバーを食らって敗れたウルフアロン(新日本プロレス提供)
ゲイブ・キッドから垂直落下式ブレーンバスターを食らうウルフアロン(新日本プロレス提供)
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 「プロレス・新日本」(22日、新潟・アオーレ長岡)

 G1クライマックスBブロック公式戦が行われ、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)はIWGP GLOBAL王者ゲイブ・キッド(29)と初対戦し、ドリル・ア・ホール・パイルドライバーで撃沈した。ウルフは初黒星で2勝1敗(勝ち点4)、ゲイブは3勝1敗(勝ち点6)となった。

 五輪王者は“狂犬”に振り回された。入場時から青の柔道着を着て帯の代わりにベルトを巻いて登場してきたゲイブに苛立った様子のウルフは、挑発に乗って白い柔道着に袖を通し、一本背負い、大外刈り、大腰と柔道技で一蹴した。「おいゲイブ、俺はプロレスラーだよ!」と腹から叫ぶと、柔道着を脱いだ後は逆水平チョップなどプロレスのパワーファイトで真っ向勝負を展開。アングルスラムをこらえられた後、膝を突いた状態から強引に体を回転させてマットにたたきつけた。

 ただ、プロレスラーとして10年以上のキャリアを誇るゲイブに主導権を握られた。打たれても打たれても歯を食いしばって向かっていったが、デビュー以来初めての垂直落下式ブレーンバスターで脳天からマットに落とされ、大ダメージを負った。雪崩式のハリケーンドライバーを放って一矢報いたものの、最後も初めて食らった脳天杭打ちで大の字になり、3カウントを奪われた。

 リング上でマイクを握ったゲイブからは「イッポン!」と屈辱の宣告を受けた。シングルマッチでは反則、介入のない真っ向勝負で初の完敗を喫したウルフはノーコメントだったが、一夜明けた23日に自身のXを更新。「色々思うことはありますが、生きてます」と報告した。ウルフは次戦、26日の大田区大会でOSKAR(27)と対戦する。

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