感涙ファンも…8・15引退の天山広吉が「第三世代」中西学&小島聡と盟友3人でサイン会「最後に悔いない戦いを」引退試合相手は17日発表へ

サイン会イベントに出席した(左から)小島聡、中西学、天山広吉
サイン会イベントに出席した(左から)小島聡、中西学、天山広吉
サイン会イベントに出席した(左から)小島聡、中西学、天山広吉
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 新日本プロレスの8・15両国国技館大会で引退する“猛牛”天山広吉(55)が12日、東京・京王百貨店新宿店で行われたサイン会イベントに小島聡(55)、2020年2月に引退した中西学(59)とともに出席した。永田裕志(58)は別の仕事で出席できなかったものの、久々に公の場で「第三世代」がそろい、昨年2月28日に死去した西村修さんのガウンも飾られた。予定枚数100枚の整理券は早々に終了し、3人は1時間半にわたってファン1人1人とトークに花を咲かせる神対応で、中には感涙する人もいたという。

 盟友たちと旧交を温めた天山は「コジも中西も来てくれて、第三世代で集結できた。やっぱりニシオ君(中西)が元気で、パワーをもらって励ましてもらった」と感慨深げ。公の場でそろうのは、6年前の中西の引退試合以来となるだけに「もうニシオ君が引退して6年かと。月日が経つのは早いなって感じですけど、今回は自分の(引退の)番なので、しっかりと最後に悔いのない戦いをしたい」とうなずいた。

 天山は5月に引退を表明したが、中西には電話で連絡したという。「当日は忙しくて(引退試合に)来られないみたいなことを言われて、え~、ほんまかいな、お前と(笑)。来てくれたらいいのに」と暴露しつつ、「今日(中西の)顔を見られて、元気そうでよかった。同世代のメンバーが頑張っているのは励みになりました」と笑った。

 永田も含めた4人は時代のあおりを受けて団体の低迷期も経験したが、全員がIWGPヘビー級王座の戴冠歴があり、真夏の祭典「G1クライマックス」も制覇している。この日、ファンからは「昔から見てました」「引退試合に行きます」などと温かい声を掛けられ、中には感極まって涙する人もいたという。天山は「本当に期待してもらっているので頑張らないといけない。うれしいし、下手なことはできないなと。最後は悔いの無いように全身全霊でぶつかりたい。“夏男”といわれたから、2、3カ月前に比べたら体の調子もいいし、ベストな状態に持って行けると思う」と拳を握った。

 また、気になる引退試合の相手は17日の札幌でのトークショー中にも発表する意向を明かした。「今発表してもいいんですけど(笑)。本当に(引退日の発表から)あっと言う間ですね。しばらく長い間札幌にも行けなかったから、ファンの人にもお会いできるし、最後にメッセージというかお別れ(のあいさつ)をしたい」と、胸中を明かした。

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