増田陸 世界初挑戦へ必勝誓う「自然な形でKOに」 七夕の願い事は世界平和「平和だからボクシングができる」
「ボクシング・WBA世界バンタム級王座決定戦」(20日、両国国技館)
WBA世界バンタム級王座決定戦に臨む同級1位の“神の左の継承者”増田陸(28)=帝拳=が7日、東京都新宿区の所属ジムで公開練習を行った。元WBC世界フライ級王者で同級2位・比嘉大吾(30)=志成=との決戦を前に「ワクワクしている。1回から目が離せない展開になる。自然な形でKOにつなげたい」と必勝を誓った。
広島市出身で中学からボクシングを始め、22年7月にプロデビュー。3月15日の前戦は元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)を撃破し、世界初挑戦にたどりついた。WBA同級王座は6月に“バム”ジェシー・ロドリゲス(米国)が獲得したが、このほどスーパー王者に認定されたことで、増田-比嘉が正規王座決定戦として行われることが確定。増田は「きれいな形でタイトルマッチになってうれしい」と受け止めた。
この日は七夕とあって願いごとを問われると「世界が平和になってほしい」と回答。「平和じゃないとボクシングはできない。今戦争している国もあるので純粋な願いです」。大一番を目前にしながらも、広い視野で悠然と構えた。
