“神主ボクサー”野口貴彦が判定勝利 昼間は神主の35歳「再起をかけて頑張ってきた」10連敗のあと2連勝

勝利を喜ぶ野口貴彦
勝利を喜ぶ野口貴彦(左)
ジムの関係者と勝利を喜び合う野口貴彦
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 「ボクシング・第117回 デイリースポーツ後援・オーバーヒート・ボクサーズナイト」(24日、後楽園ホール)

 スーパーフェザー級4回戦で、神主ボクサーの野口貴彦(35)=金田=が、服部翔太(32)=フラッシュ赤羽=に、判定(2-1)で勝利した。

 野口は、10連敗中だった昨年12月に7年半ぶりに勝利。迎えた今回は「前回、久々に勝った感覚を忘れずにずっと練習していた」と、相手の激しい攻めを冷静に見極めながら、勝負どころで一気に攻め込む積極的な戦いぶりで、連勝を飾った。

 以前は東京で働きながらプロボクサーを続けていたが、2021年に父親の病気をきっかけに、実家のある栃木に戻った。ジムも移籍し家業の神社を継ぎ、現在は昼間は神主を務め、夜はプロボクサーのトレーニングに励む二刀流でリングに立っている。

 「東京では何もかも中途半端だった。父親も亡くなった時も連敗中で“このまま投げ出したら天国の父親も怒るだろう”と思い、再起をかけて頑張ってきた」。10連敗のあと2連勝。その頑張りがようやく実りつつある。

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