“パッキャオ二世”ケネス・ラバー痛恨の初黒星 ダウン奪うも急失速 IBF挑戦権つかめず

9回、マイケル・アンジェレッティを攻めるケネス・ラバー(撮影・坂部計介)
(撮影・坂部計介)
4回、マイケル・アンジェレッティを攻めるケネス・ラバー(撮影・坂部計介)
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 「ボクシング・IBF世界バンタム級挑戦者決定戦」(6日、愛知県国際展示場)

 同級6位のマイケル・アンジェレッティ(29)=米国=が2-1の判定(116-111、115-112、112-115)で、同級3位のケネス・ラバー(23)=フィリピン=との無敗対決を制し、同級王者ホセ・サラス・レイジェス(24)=メキシコ=への挑戦権を獲得した。

 デカナルド闘凜生(六島)、栗原恵太(一力)を初回に仕留めるなど、フィリピンのスター候補と期待を集めていたラバーが痛恨の初黒星を喫した。“パッキャオ二世”とも称されるサウスポーの強打者は、立ち上がりから鋭い踏み込みで攻め込み、2回には連打でダウンを奪う。

 しかし良かったのはここまで。前日計量で1回目にわずかにオーバーするなど万全の調子ではなかったのか、中盤以降に急失速。長いリーチでジャブを突くアンジェレッティの反撃を許し、判定を落とした。

 15戦全勝(8KO)となったアンジェレッティは「日本で初めての試合でラバー選手に勝つことができてとてもうれしい。次のタイトルマッチも頑張るよ」と笑顔で語った。17勝(12KO)1敗となったラバーは初黒星のショックから試合後の会見に応じることができなかった。

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