平本蓮 皇治戦ドロー「試合というより公開練習」 9・10久保優太との対戦を要求「僕はMMAファイターなので」
「RIZIN.53」(10日、ジーライオンアリーナ神戸)
約1年10カ月ぶりの復帰戦に臨んだ平本蓮(27)=剛毅會=は、皇治(36)=TEAM ONE=と判定決着なしのスタンディングバウト特別ルール(3分×3回)で対決して、両者ダウンなしの引き分けに終わった。試合後は久保優太(38)に「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(9月10日、京セラドーム大阪)での対戦を呼びかけた。
会場の期待とは裏腹に戦いは静かに幕を閉じた。平本は涼しい顔で「試合というより公開練習だったので。けがなく終えられて良かったです」と1年10カ月ぶりのリングを振り返った。
初回は様子をうかがいながらも手を出し、皇治のボディーをとらえる場面もあったが、有効打にはならず。最終3回も2分30秒を過ぎてから打ち合いになる雰囲気が漂ったが、盛り上がりきらなかった。けがの影響によって離れていた本業のMMAでの復帰は9月の「超RIZIN.5」。「僕はMMAファイターなので。9月の試合を見て評価してくださいって感じですね」と淡々と語った。
試合後は久保優太との対戦を要求。「てめえ、俺と9月やれよ」と吐き捨てるように言い放ち、マイクを投げてリングを後にした。帰ってきた“令和の黒きカリスマ”がRIZINに活気をもたらしていく。
