井岡一翔 拓真戦は「ボクシング人生の集大成」 5階級制覇の偉業に一点集中「勝たないといけない。期待以上の試合を」
「ボクシング・WBC世界バンダム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
ボクシング元世界4階級制覇王者の井岡一翔(37)=志成=が17日、東京都目黒区の所属ジムで公開練習を行った。
転級2戦目で、WBC世界バンタム級王者の井上拓真(30)=大橋=とのタイトルマッチで日本勢初の5階級制覇も懸かるが、「バンタム級で戦うというより、井上拓真選手と戦って勝つという考えしかない」と心境を吐露。キャリア17年で最大のビッグマッチに「スーパーバンタム級に上げる考えはない。次の試合がボクシング人生の集大成の一戦。結果で自分自身を証明したい」と強い決意を込めた。
11日には同級挑戦者決定戦が行われ、那須川天心(27)=帝拳=が元2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(35)=メキシコ=を撃破したが、「結果しか見てない。今は自分の次の大事な試合に全集中している」と意に介さず。拓真とは技術戦になることが想定されるが、「相性がいいも悪いも(関係なく)勝たないといけない。皆さんの期待以上の試合をして、5階級制覇という偉業を達成したい」と一点だけを見つめた。
