62歳で死去、安田忠夫さんに追悼セレモニー かつて所属の新日本プロレス大阪大会で10カウントゴング
「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)
10日に62歳で死去したことが明らかになった元プロレスラーの安田忠夫さんの追悼セレモニーが第1試合の前に行われた。所属選手がリングサイドに立ち、団体最高峰のIWGPヘビー級王座も戴冠した安田さんに追悼の10カウントゴングが捧げられると、現役時代に坂口征二から受け継いだ入場曲「燃えよ荒鷲」が流れた。
安田さんは大相撲で孝乃富士として最高位小結まで昇進したものの92年に廃業。翌年に新日本に入門し、94年2月に馳浩戦でプロレスデビューした。師匠のアントニオ猪木の手ほどきで総合格闘技にも挑戦し、2001年大みそかの「イノキ・ボンバイエ」ではメインで当時K-1トップ選手のジェロム・レ・バンナ(フランス)から大金星を挙げ、“世紀の番狂わせ”として感動を呼んだ。
02年にはIWGPヘビー級王座も戴冠。ヒール転向後は悪党ユニット「魔界倶楽部」として暴れ回った。05年に新日本を退団し、その後はIGFなどさまざまな団体に参戦したが、11年2月4日に引退していた。私生活ではギャンブル好きで知られ“借金王”という異名もついたが、憎めない愛されキャラだった。
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