岩田翔吉 師匠KIDさん誕生日に返り咲き誓う「ベルト持って手を合わせに行きたい」 不退転の覚悟「この試合に懸ける思いは非常に強い」

 「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(3月15日、横浜BUNTAI)

 ボクシングのトリプル世界戦が3月15日に横浜BUNTAIで開催されることが27日、主催者から発表された。元WBO世界フライ級王者の岩田翔吉(29)=帝拳=はWBC世界同級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に挑戦。メインはWBA世界バンタム級挑戦者決定戦で、同級4位の増田陸(28)=帝拳=が同級1位の世界5階級制覇の実績を持つノニト・ドネア(43)=フィリピン=と激突する。WBA世界ミニマム級王者・松本流星(帝拳)は同級4位の高田勇仁(ライオンズ)と初防衛戦を行い、WBO世界フライ級11位の飯村樹輝弥(角海老宝石)は王者アンソニー・オラスクアガ(米国)に挑戦する。

 岩田は再び世界王座に挑戦する。24年10月にWBO同級王座を獲得したが、昨年3月にレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)に敗れ陥落。「去年タイトルを失ってからメンタル的にいろいろあった。負けてどん底で、ボクシングを続けられないんじゃないかという時期もあったが、(恩を)返せるように世界王者になりたい」と返り咲きを誓った。

 来月には誕生日を迎えるが、「30歳一発目で、3月15日は師匠である(山本)KID(徳郁)さんの誕生日。特別な日にしたい」と岩田。小学生時代、KIDさんのジムで格闘技を始めただけに「ベルトを持って(墓前に)手を合わせにいきたい」と決意を込め、「この試合が決まったと聞いた時は涙が出た。それくらい(進退に)葛藤があったので、この試合に懸ける思いは非常に強い」と不退転の覚悟を示した。

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