プロ転向4戦目の吉良大弥が前日計量一発パス「体調もいい。仕上がりもいい」WBA世界ライトフライ級挑戦者決定戦

 計量をパスした吉良大弥(撮影・佐々木彰尚)
 イバン・バルデラス(右)と顔をあわせる吉良大弥(撮影・佐々木彰尚)
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 「ボクシング・WBA世界ライトフライ級挑戦者決定戦」(31日、大田区総合体育館)

 ボクシング・WBA世界ライトフライ級挑戦者決定戦の前日計量が30日、都内で行われた。WBA同級2位の吉良大弥(22)=志成=は約200グラムアンダーの48・8キロ、WBA同級7位のイバン・バルデラス(24)=メキシコ=は約600グラムアンダーの48・4キロでともに一発クリアした。

 続けて会見が行われた。プロ転向4戦目の吉良は「体調もいい感じで仕上がりもいい。初めてのライトフライで体調は問題ない。相手の印象は、さっき目を合わせたときに“いい人”だと思った。動画を見ると好戦的なザ・メキシカンと思いました」と語った。

 バルデラスは「体調はとてもいい。吉良の印象は非常に攻撃的でパワフル、そして“いい人”だと思った。いいボクサーとは、控えめなものです」と話した。

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