今永虎雅が呆然1-2判定負け 8回に右フック被弾で痛恨ダウン プロ10戦目で初黒星

 僅差判定でプロ初黒星を喫した今永虎雅
 8回にはダウンを喫し、僅差判定でプロ初黒星を喫した今永虎雅(左)
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 「ボクシング・10回戦」(27日、リヤド)

 ライト級前日本王者の今永虎雅(26)=大橋=がWBO10位のエリドソン・ガルシア(31)=ドミニカ共和国=と対戦し、1-2で判定負け。プロ10戦目で初黒星となった。

 1回からジワジワとプレッシャーをかけていくと、ガルシアに疲れの見え始めた4回からペースアップ。主導権を握ったかにみえたが、8回に右フックを顎に被弾し、ダウン。そのままガルシアに押し込まれたが、何とか堪えきった。その後、反撃を試みた今永だったが、はね返すことはできなかった。

 井上尚弥の防衛戦が行われるサウジアラビアでの大型興行。第1試合の堤麗斗に続いての日本勢連勝はならなかった。

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