「限界だなって正直感じました」40歳“最強喧嘩師”がBD引退表明 若手に2連敗「試合になると体がついてこない。引退させていただきます」
1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の人気選手で、“最強喧嘩師”の異名を持った村田将一(40)が16日、自身のSNSを更新。現役引退を表明した。
村田は14日に行われたBD18で“悪童の親友”ドラゴンに敗れ、野田蒼戦に続いて2連敗。試合後は呆然とした様子で金網を後にしていた。自身のYouTubeチャンネルで「結果は惨敗しました。絶対に勝てると思って臨んだ試合で負けました。応援してくれた人たち本当にありがとうございました。今後なんですけど、もうちょっと戦う事に限界を感じています。練習ではいい感じに動けるが、いざ試合になると体がついてこない感じになってきている。限界だなって正直感じました」と振り返り、「勝ったり負けたりの選手になってしまった。ここまでなんでもなかった自分を有名にしてくれたBDには感謝します。色々あった3年間ですが、この試合をもって俺は引退させていただきます」と、宣言した。





