“喧嘩番長”萩原京平「シンプルに倒すだけ」 美人格闘家ケイト・ロータス「バチっと決める」 11・3RIZIN神戸大会へ来社PR

 日本最高峰の格闘技イベント「RIZINランドマーク12神戸大会」(11月3日、ジーライオンアリーナ神戸)を前に、萩原京平(29)、ケイト・ロータス(27)、榊原信行CEO(61)が神戸市のデイリースポーツ本社を訪れた。

 RIZIN屈指の人気ファイターで「喧嘩番長」の異名も持つ萩原はメインで19歳の秋元強真と対戦する。「10歳も下の少年に『おい、雑魚』とか言われて正直ムカついている。作戦とかは特にない。シンプルに倒すだけ。練習からぶっ倒すイメージでやっている。(秋元は)だいぶ調子に乗ってるので、伸びた鼻をへし折って挫折を味わわせてやりますよ」と自信をのぞかせた。

 大阪府豊中市出身で大会には家族や友人らも応援に駆けつける。「力になりますね。いい結果を見せて、みんなを喜ばせたい」と力を込めた。現在2連勝中で、調整も順調に進んでいる。「いい練習ができているので、あとは風邪とか引かないように体調管理に気をつけるだけ。早く試合をしたい。楽しみで仕方がない」と腕を撫した。

 美人格闘家のケイト・ロータスは韓国のイ・ボミと対戦する。尼崎市出身で2歳の時から神戸市で育っており、まさにご当地での一戦。神戸での初試合に「プレッシャーもあるけど、身内や仲のいい子らもたくさん来てくれるのでうれしい。緊張でガチガチになっているかもしれないけど、試合ではバチっと決めたろう思ってます」と声を弾ませた。映像で見たイ・ボミの印象には「まだ3戦ぐらいしかしてないので穴も大きいかなと思う。自分ならKOでも1本勝ちでもできるかな」と必勝を誓った。現在3連勝中。地元の大声援の後押しを受けて、さらに連勝を伸ばす意気込みだ。

 今春開業したジーライオンアリーナ神戸では初の格闘技イベント。榊原CEOは「オープニングからメインまで見どころ満載というか、見どころしかない大会。地元の選手はもちろん、海外勢も含めてバラエティー豊かなトップアスリートが集結する。前売りチケットはほぼ売れ切れ状態なので、チケットが手に入らない方はぜひペイパービュー(PPV)でご覧になっていただければ」と大会の盛り上がりを願っていた。

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