“外敵”高橋ヒロムがGHCジュニアV2 宮脇純太が挑戦表明も屈辱のブーイング&ヒロムコール「これが答えだ」10・16ノンタイトルで激突

 「プロレス・ノア」(11日、両国国技館)

 GHCジュニアヘビー級選手権試合が行われ、新日本から参戦している王者・高橋ヒロム(35)が“ノアジュニアの顔”Eita(33)を撃破し、2度目の防衛に成功した。挑戦者の猛攻を受けきると、最後はコーナーでEitaを抱え上げ、雪崩式のTIME BOMBでフィニッシュ。試合後は生え抜きの宮脇純太(28)がリングに上がって挑戦を表明したものの、好試合の直後とあってブーイングが発生し、敵地で「ヒロム」コールが涌き起こった。

 逆転現象が起こった。新日本所属ながら「責任を持ってノアジュニアを盛り上げる」と宣言しているヒロムが名勝負を見せた直後、ノアの宮脇が挑戦を表明したものの観客の支持は得られなかった。会場の雰囲気を敏感に察知したヒロムは「宮脇選手と高橋ヒロム、ノアジュニアを盛り上げてほしいのはどちらですか?」と呼びかけると、会場の多くの観客から「ヒロム」コールが発生。「これが答えだ」と現実を突きつけ、ノンタイトルでのシングルマッチを提案した。

 ヒロムはバックステージで「ベルトを持ってなくても、ノアジュニアの顔であることに間違いない。Eitaさん、めちゃくちゃ強かった」と挑戦者に賛辞を送り、「そのEita選手に勝ったんだ。俺が間違いなくGHCジュニア王者で、ノアジュニアの顔だ。試合後のお客さんの反応が全てだ。簡単に(タイトルマッチを)認めるわけにいかないでしょ。悪いけど、ベルトは懸けないですよ」と吐き捨てた。

 宮脇に対しては、9月28日の新日本の神戸大会でEita以外のノアジュニア勢が乱入してこなかったことに苦言を呈していたが、「俺の中では(今日の試合では)小田嶋(大樹)選手の方がすごかったかな。でも、あれだけ言われても(宮脇が)向かってきてくれるのは気持ちいいし、うれしいし、ノアジュニアの顔として盛り上げていかないとなと改めて思いました」とうなずきつつ、「でも、このベルトを懸けるわけにはいかない。俺はいいよ、ただ、お客さんが簡単に許さないんだわ。難しい時代になってきたからね。でも、(宮脇が)会社に物言いをして、タイトルマッチになるなら俺としては構いませんよ。って言うかさ、ノンタイトルのシングルマッチだけど、俺が負けたら(ベルトを)返上するでしょ。まずは俺に勝つことに専念してください」と余裕をのぞかせていた。

 ノアは大会後、10月16日の後楽園ホール大会で高橋ヒロムVS宮脇純太のノンタイトルでのシングルマッチを行うことを発表した。

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