元アマ全日本王者の中山慧大がプロ3戦目で初メイン 12・14大阪「しっかり倒してタイトルに絡めるように」
ボクシングの六島ジムは12月14日に大阪・錦秀会住吉区民センターで主催興行を開催することを7日、発表した。メインには東洋太平洋スーパーフライ級15位の中山慧大(23)=六島=が抜てきされ、日本同級11位の神崎靖浩(25)=倉敷守安=とのランカー対決となる。試合は53・2キロ契約の8回戦で行われる。
中山は東洋大時代の23年に全日本選手権フェザー級を制し、今年4月にプロデビュー。ここまで2戦2勝(2KO)。元IBF世界バンタム級王者の西田凌佑に続く六島ジム期待の逸材とあって、3戦目で早くもメインイベンターを任された。「プロになって初めての日本人との対戦。しっかり倒して、タイトルに絡めるようにしたい」とKO宣言を出した。
アンダーカードでは、日大出身で22年国体ライト級3位の中里陽向(23)=六島=がプロデビューする。東洋太平洋スーパーバンタム級14位のシュガーレイ・レナード・ポース(フィリピン)との56・25キロ契約6回戦に向けて、「デビュー戦からランカーとの試合を組んでいただいたので、しっかり勝ちたい」と気合を込めた。
また、8月に元WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆(ワタナベ)に5回TKO負けした日本ライトフライ級5位・井上彪(27)=六島=は再起戦(対戦相手未定)に臨む。減量が厳しく、今回からフライ級に上げる。「階級を上げて、またランキングを上げていきたい」と巻き返しを誓った。
この3選手に西田らも加わった六島ジムの主力8選手は、8日から中山の出身地である佐賀県唐津市で3泊4日の合宿を行う。走り込みでの体力強化とともに、中山の出身地での認知度向上も目的にあるという。六島ジムの枝川孝会長は「佐賀といえば、佐賀牛、呼子のイカ、ボクシングの中山慧大と言われるようになってほしい」と奮い立たせた。





