武知海青 プロレス初タイトルマッチで勝利 体は真っ赤 デビュー1年7カ月での戴冠も本音「正直今までで一番しんどい戦い」

 「プロレス・DDT」(28日、後楽園ホール)

 昨年2月にプロレスデビューを果たした男性16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの武知海青が「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」と銘打った大会の「第59代KO-D6人タッグ王座決定」で初のタイトルマッチに挑戦し、勝利した。

 開幕から蹴りなどで急襲を受けた武知は負けじとチョップやエルボーなどで応戦。得意のチョークスラムを披露し、タッグを組んだ上野勇希選手、To-y選手とのコラボ技で相手を翻弄する場面もあった。

 その後は相手のイルシオン選手に技をかけようとしたところで、岡谷選手から棒で背中を何度も攻撃され、場外乱闘へと突入。武知は豪快に投げ飛ばされ、再び岡谷選手に棒が折れるまで攻撃されたり、イス攻撃を食らうなど、劣勢な状況が続いた。

 それでも再びリング内で岡谷選手とエルボーを負けじと打ち合い、フルネルソンバスターやジャンピングキックなどの大技で躍動。最後は自ら相手に3カウントをたたき付け、勝利を飾った。

 勝利の代償として体が真っ赤になっていた武知は「チャンピオンになりました。正直今までで一番しんどい戦いだった」と苦笑い。「でもやっぱりここでしか感じられないものがある」とベルトを肩にかけて喜びをかみしめていた。

 対戦相手は、DDT入団初戦でも対決した佐々木大輔選手率いるユニット「DAMNATION T.A」。けがの佐々木選手の代打としてMJポー選手が、岡谷英樹選手イルシオン選手とのトリオで出場した。

 武知はDDTが全面協力したドラマ「覆面D」に出演し、その縁からプロレスデビュー。今年6月にはLDH JAPAN所属のまま、DDTとエージェント契約を締結し、DDTへ入団した。

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