71歳・藤波辰爾 現IWGP王者・ザック・セイバーJr.とシングル戦へ 「大きな冒険」も衰えぬ闘志燃やす

 プロレスのドラディションは8日、都内で会見を開き、11月14日の後楽園ホール大会のメインで、藤波辰爾(71)が新日本のIWGP世界ヘビー級王者ザック・セイバーJr.(38)とシングルマッチで戦うと発表した。現最強王者と初のシングル戦に臨む大ベテランは「この年齢で全盛期のザック選手を相手にするのは大きな冒険。ただ、現役でリングに上がっている以上は刺激がないと。ただの手合わせじゃなく、どこまで動けるかわからないが持っているものを全部彼にぶつけたい」と衰えぬ闘志を燃やした。

 ザックも「自分にとっても夢のカード。子供の頃からVHSで藤波さんの試合を何百と見たが、対戦できるとは夢にも思わなかった。プロレス史上最も重要なレスラーの1人で、敬意という言葉しかない」と感慨深げ。ドラゴンは「もっと(若くて)いい時期に当たりたかったが、今の自分で実現することは喜ばないと。新日本の試合で彼を見ていて、われわれが忘れかけているものが動きの中で出てくる。55周年に先だってワクワク、ゾクゾクした試合をできれば」と武者震いしていた。

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